【ポケモンカード】バトルフェスタ使用構築-お守りイベルダークダスト-

今回のバトルフェスタはポケモンカードを自分の金で買うくらいには真面目にやり始めてから最初のイベントでそれなりの結果を残したいなと思っていました

とりあえずXY4環境で開催されることが決まり、XY4ファントムゲートの発売後私は様々な構築を使ってきました

まずはライボランドゲロゲダスト(スタジアムはタチワキ)というデッキタイプ。ポケモンライボルトライン、子ランド、ランドEX、ゲロゲEX、ダストラインという私が当時評価していたポケモン達(当時は腐りやすいという評価でルチャブル等のポケモンを評価していなかった)のみをそれぞれ2ライン採用して発売当時にトップメタに来ると予想していた身代わりドンファンやイベル、またライボ構築に対抗しようと思いました。しかしポケモンがそれぞれ2ラインなことで察しが付く通りドロサポもサーチャー2を含んでようやく13、エネも雷6闘4と比較的事故を起こしやすい構成をしていたこと、そしてランドルカリオが相当厳しいという事実から使用するのを辞めました

そして次にXY3環境でイベルダークゲロゲダストに強めに組んだビリゲノ「リーフィア」にライボ等足りない10点を生み出すためにデオキシスEXを入れた(鉢巻デオデオデオエナジークラッシュで2エネゲロゲをワンパンできることから3積み)ものを使っていました。これは浜松大会でゲロゲダストが優勝したことを受けたものでレシピも残っているので書いておきます
3 x ビリジオンEX
3 x ゲノセクトEX (プラズマ団)
3 x イーブイ (XY3)
2 x リーフィア (プラズマ団)
1 x リーフィア (XY3)
3 x デオキシスEX (プラズマ団)
4 x N
3 x アララギ博士
2 x アクロマ (プラズマ団)
2 x フラダリ
2 x クセロシキ
1 x サナ
1 x フウロ
1 x フラダリの奥の手
1 x ダークトリニティ (プラズマ団)
2 x ちからのハチマキ
2 x アクロママシーン (プラズマ団)
2 x ハイパーボール
2 x スカイアローブリッジ
1 x バトルサーチャー
1 x ツールスクラッパー
1 x プラズマ団モンスターボール (プラズマ団)
1 x かるいし
1 x Gブースター (プラズマ団)
8 x 基本草エネルギー
4 x プラズマエネルギー (プラズマ団)
3 x ブレンドエネルギー草炎超悪
エネルギーが15枚とかなり多くクセロシキも複数積み、リーフィアも合わせて3ライン、サポ17枚のグッズ11枚と相手のゲロゲを完全に殺しきる構築を使ってました。エネルギーが多いことで多少サポ事故による悲劇も前回の構築よりはマシでしたがゲロゲにホウオウやリザジシが入るのが多くなったこと、またスカイアロー頼りすぎて前にいるデオキシスが邪魔になることが多いなどがあって使うことを辞めました


そして各地で優勝するデッキがバラバラなのもあって最終的に達した結論が全部をメタるのは無理だから丸いデッキを使ってプレイングを鍛えること、そのコンセプトを満たしてくれるのは自分が一番使ったことがある悪だったのでバトルフェスタまでの残り2週間をこのデッキで調整することにしました

テーマとしては絶対に無理というデッキがないこと、事故らないこと、そしてガマゲロゲのグッズロックで止まるデッキ構成にはしないということです


【お守りイベルダークダスト】
3 x イベルタルEX (XY1)
2 x イベルタル (Y30)
1 x ダークライEX
2 x ダストダス (BW5)
2 x ヤブクロン (BW5)
1 x バッフロン (BW5)
1 x ガマゲロゲEX
4 x アララギ博士
4 x N
2 x アクロマ (プラズマ団)
2 x フウロ
2 x フラダリ
1 x ポケモンセンターのお姉さん
3 x シャドーサークル
3 x ダークパッチ
3 x かたいおまもり
2 x かるいし
2 x ちからのハチマキ
2 x ハイパーボール
1 x ツールスクラッパー
1 x ポケモンいれかえ
1 x はかせのてがみ
1 x まんたんのくすり
1 x バトルサーチャー
1 x スクランブルスイッチ
8 x 基本悪エネルギー
4 x ダブル無色エネルギー

調整段階はアクロマが1多くツールスクラッパーは入っていませんでした


イベルタルEX3
今回は相手をワンパンすることではなくサイクロンYでリスクを軽減しながら受け回すことが基本の立ち回りであったのでいつも以上にイベルEXを2枚並べる必要があり、その為に3積み
ダークライと並んで初手で前に置いてはいけません

子イベ2
一回目の攻撃でデスウイングができるとかなり強く、闘系に勝つのに絶対必要なのでサイド落ちも考慮で2、ブルブルパンチをされていてもパッチとして動ける
初手で前におく最優先候補です

ダークライ1
今回のポケモン部門のMVP
スペースがない、ダスト入り、起動が遅く事故の原因になることすらあるということで1積みで控えましたが本番ではこのポケモンで事前に裏に30乗せて次のターンフラダリイビルボールで倒すという場面が計3度ほどあって正直2枚入れられるなら2枚欲しかった気がします、割と闇の衣は使うので0は危険です
このポケモンも前に置いてはいけません

ダスト2-2
相手のカエンジシや神秘の守り2体、さらにこの構築は火力が低いことからフェアリーが厳しく、さらにクロバット系のバラマキがお守りを貫通してきて鬱陶しいので勝つ為に入れることにしました
相手がライコウ入りのビールの場合はボルテージアローで1パンされないように硬いお守りを貼る等必要と思ったら軽石以外のグッズも積極的に付けておくほうが良いです
どうせ軽石を前につけるポケモンであるので前におくことはさほど問題ではありません、むしろ軽石が初手にある場合は子イベの次の優先順位まで上がります
ヤブクロンをHP70のものを使っているのはバラマキ2回で倒されるのを嫌ったからです、壁になることもあるからね

バッフロン1
元々イベルミラーに勝つために入れた一枚、ダスト入りに?と思う人もいるかもしれませんがライボルト相手にも強く出れて壁としても優秀なので入れておいて損はないです
たっぴーの受け売りですが鉢巻があると子イベバッフで170点を出せて相手のイベルタルEXを倒せます
起動が遅いポケモンではありますが時間稼ぎができるポケモンなので前に置く優先度はヤブクロンよりは上です

ガマゲロゲEX1
ダストダスを入れているためダストオキシンの為に複数積みでも良かったのですが毒催眠が入っていないこと、スペースがないことがあって1積みに留めました
逆にこのポケモンを入れた理由としては自分の事故によりスピード低下をブルパンで相手のスピードを下げることでケアできるからです
1エネで強力な攻撃が起動できるので子イベの次に初手前に置く候補になりますが案外危険なこともあるので過信はできません


ドロサポ4-4-2-2
調整段階ではたっぴーがよく使って結果を出している4-4-3-2を使っていていましたがツールスクラッパーの枠を確保するために初手ではどうせ強い駒ではないアクロマを一枚抜きました
このデッキは要所でフウロで引っ張ってきたいカードが多いので初手の動きやすさを考えても4-4-1-3でも良かったかもしれません

フラダリ2
サイド落ちやアララギで落としてしまうことを考慮して2枚、特にこのデッキは余り打点が高いものではなくフラダリで狙い撃ちにすることの強さが際立っているので必要な物でした
3枚以上は流石にデッキの安定性・パワーを落とすと判断したので辞めました

ポケモンセンターのお姉さん1
相手の毒催眠ブルパンに対抗する為に入れるカードの枠としてAZではなくこのカードを選択。理由としてこのカードはAZと違って戦線維持が可能であり、このデッキではAZで場から離すほどのことをする必要性がある場面がないのでこのカードを投入しました
現環境において相手のMライボのターボボルト110×2やルチャブルのファイティングストロングフライングプレス100+鉢巻付き120という攻撃を60回復によってEXが耐えるということもあって使う機会がかなり多いカードであってもしスペースがあれば2枚入れることも視野に入れていました


シャドーサークル3
ホントにこの枚数で正解だった
現環境では闘や超、フェアリーがスタジアムを3積み以上していることが普通となっていて最低でも3枚ないとスタジアムの取り合いに勝てない、しかしこのスタジアム自体はファイティングや次元の谷と違って無条件に強いものではないということでこの枚数にしました
他にもこのデッキはタチワキ型のイベルやライボをその打点の高さから比較的苦手としていたのでそれを割っていくことも必要でした
よりデッキパワーの強めのタチワキ型にしなかった理由はゲロゲメインデッキ相手の場合相手の毒の火力を上げてしまいまたこっちの毒催眠は打てないこと、また相手のライボをワンパンできることはできますがそれ以上にワンパンされる危険性の方が高いこと、スタジアムの張替えに関すると相手を強化しやすいカードであることやそれをしてもさほど強くないことから3積みをしにくいこと等が挙げられます

硬いお守り3
みいさんのアイデアで入れることになった今回の構築のテーマカード、その役割から絶対に序盤から必要なので3枚、4枚入れることも考えました
主に闘に対して真価を発揮するカードでルチャブルの100打点2回をEXが回復無しで耐える、子イベに貼ると殆どダメージを受けないというように相手からするとかなり鬱陶しいカードになります。シャドサーがある状態ではバッフロンが-40デフォとなるので驚異的な耐久を誇ります
このように現環境では倒す計算をするとしても180点でしか想定していないデッキが殆どなのでその想定を崩すという場面でも強いカードでした。ファーストステージにおいても相手をワンパンし続けて高速で試合を終わらせるデッキがいることを予想していたのでその速度を低下させる役割も持ちました
ちなみに対ゲロゲにおいてこっちが後攻でゲロゲにお守りを貼ってブルパンを打つと相手は悲しい顔をします
ただしライボ相手にはアサルトレーザーでむしろ火力が上がってしまうのであまり貼りたくないものです

パッチ3
普通4積みにされることが多いこのカードですがグッズロックされている間はゴミカードであること、悪エネがトラッシュにない場合もゴミカードであること、さらにパッチ4枚目を見せないことで相手の行動を抑制するという狙いもあって3積みにしました。子イベが2枚入っていることもあり乱発することもありませんでした
むしろポケモンを逃した時に落ちた悪エネを戻したり付け替えるかのように使う、悪エネが必要なポケモンの起動の為の1つ目のエネルギーとして使うということが多かった気がします

軽石2
ダストを入れていることから当然入るカード、ダストを軽石で起動させるのを安定させることや逃すのに使うことを考えると3枚欲しかった気もしますがライボや闘相手にはダストは使わず軽石が逃がす方に使えたり、また単純にスペースもなかったのでしょうがないでしょう

ハチマキ2
基本的にこのデッキは硬いお守りや回復系のカードを使って受け回すデッキなので一見するとこのカードはアンチシナジーに見えるかもしれません
しかしイベルミラーにおいて子イベ+バッフの攻撃でどちらかにハチマキを付けることで170、ナイトスピアの裏+ハチマキバッフで170という攻撃を作れたり絶好のワンパンチャンスの際にこのカードがあると楽な場面があるのでサイド落ちを考慮して2枚だけ入れることにしました
基本的にこのデッキでは毎回の打点を上げていくというカードではないので普通の場面ではお守りを優先して貼っていくことになりますがアサルトレーザーがあるライボを相手にした際はお守りを使えないこともありワンパンチャンスの際はシャドサーの維持に努めながらこのカードを使っていくことになります

ボール2
はっきり言って少ないです。しかしこのデッキではコストとして切れるカードの数が少なく、またグッズロックの際は邪魔になるカードと意外に使えない、そして使う必要のない場面が案外あることに回し始めてから気づいた(実際対戦中に使うのは1枚が殆ど)ので2枚でも全く問題ということになりました
実はダークパッチが3枚の理由としてこのカードの枚数が少なめということも挙げられます

スクラッパー1
元々はなかったカード。しかしファーストステージ前に相手のワンパン連打を回避すること、またお守りを付けても相手のハチマキ等によってその意味がなくなってしまう危険性もあって相手の打点抑制目的に投入することにしました
調整段階で入れてなかったこともあって必要なカードではありませんでしたが終盤で自分のダストダス軽石を外して攻勢に出ることができるので案外このデッキでは便利なカードだと思います

ポケモンいれかえ1
軽石が2枚しかないのにこのカードがあるのを見ると軽石にそのスペースを回せよと思う人もいるでしょう。しかしこのカードは相手の毒催眠の眠りから脱出できるカード、そしてイベルデッキにおいては前のポケモンに入れ替えパッチ闇の衣で戻すという行動をすることで前のポケモンにエネルギーを付けるということを可能にするカードであり必須です
このデッキではダークライが1積みなこともあって普通に入れ替えるために使うこともそれなりにあったのでエースペがエースペですが2枚目を入れても良かったと思います

手紙1
フウロをエネルギーに変換する為に絶対必要、2積みは腐ることが多いので必要性は感じませんでした

まんたん1
お守りでギリギリ170未満に抑えたダメージを全消しできるこのカードではかなり相性の良いカード
事故った時に壁にしてる前のポケモンが死なずに済むので1枚入れていくといいです
30点くらいから一気にワンパンしてくるデッキもあるので危険を察知したら躊躇なく打ってもおkです

サーチャー1
アララギでフラダリやフウロ等を落としてしまうことも割とあるのでそこから拾うために入れたカードですが初動で使えるカードではないので抜く候補に入っていました
基本的にフラダリやフウロを拾うのが強い行動、ゲロゲ見えたらブルパンされる前に打ちましょう

スクランブル1
今回の全カードでのMVP、3戦でこのカードを使って完全に主導権を握った
元々ダウジングで付け替え等をピン積みして回していましたが積むカードが多くなることからデッキ構築が難しくなってしまいデッキパワーを下げたり事故率が高くなるとの懸念から以前からイベルデッキで愛用していたこのカードを入れることにしました
このカードはイベルにしては火力が低くワンパンも難しいデッキで相手からしてもお守りやシャドサーが見えてるので打点が高めのデッキとは思わず中盤以降はそこらへんの面で油断してくることが多いですがワンパンできる際にこのカードを打つと相手の計算が一気に狂ってそのままフィニッシュまで持っていけることが多いです
付け替えを入れず、入れ替えが1積みで済んだ理由もこのカードを入れたからです。またまんたんとは相当相性が良いです
最悪入れ替えとして使うことになる場面も有りますがその場合も躊躇なく使いましょう


エネルギー8-4
普通このデッキでは7-4が採用されることが多いですがエネ破壊してくるゲロゲが多いこと、エネが手貼りできないターンを減らしたい、そして終盤でエネルギーが足りなくなることが7-4だと意外とあるのでこのエネルギー配分は絶対に維持することにしました
実際にこの配分にしていたことで悪エネを躊躇なく捨てることが可能となり、またパッチ等への依存度も下げることができ、シャドサーやダークライの恩恵を受けられることや結果的にデスウイングやパッチが使いやすくなったので正直8-4にしておくことが安定だと思います


[サイドボード]
良い傷薬1
お姉さんのとこで理由は書いてますが60点軽減できることのメリットがこの環境ではかなり強く悪エネ8枚積みの為戦線維持もしやすい、さらにこっちならサポートを使ってもまだ使える回復の為使いやすいことは明らかで強カードですがスペースがないので入れませんでした
クライマックスでは闘意識で入れるつもりでした
毒催眠1
足りない10や相手がタチワキ使ってる時の30点、さらにこのデッキでは運要素がないので1枚入れようと思いましたがそんなスペースがあるわけないので却下
ミュウツーEX1
元々超に対してワンパンされやすいことを懸念して余計よるのこうしんに勝てなくなることから抜いていたがランドルカリオに勝ちやすくするために便利なのでイベルEX一枚抜いても良いかもしれない、しかしダークパッチやサイクロンYで回すことが難しいので何とも
ゲーチス1
たっぴーからの意見、最終的に持ってないということで入れなかったのだがファーストステージにおいてはよるのこうしんが強いこともありアクロマをどける価値はあった


【簡易レポ】
6時半に着いたので初卓は当然余裕
1stステージ

ガマゲロゲEX・リザードンEX・レシラム・クロバット・コンプレッサー(タチワキ)6-5
序盤こっちが盛大に事故って相手はブン周りで初動からブルパンをしてくるのでこっちはサポートを4ターンほど引けずにガマゲロゲと子イベをほぼ壁レベルで献上せざるをえずいきなり0-3スタート、こっちは一応悪悪無無を貼ったダークライがいたのでそこで1回前ゲロゲと後リザにナイトスピア、そしてこのナイトスピア相手の3桁のダメカンの乗ったゲロゲを無視してリザに対して30点を2回(相手はブラフかどうかわかりませんが首を傾げていましたが無視しました)を入れたことで終盤の勝ちに繋がりました
そろそろ相手のリザードンがワンパン体制を整えそうだったところでブルパンが解除されたのを見計らってスクランブルを発動させてイベル起動、さらにお守りを付けることで相手のリザードンが200点を出さない限りワンパンされることが無くなり、一度入れられた160点も満タンで回復して終盤はフラダリで終わりと見事な逆転勝利をしました
正直厳しいこの試合を取ったことで今日は良いとこまでいけるのを確信しました

◯ゲンガーEX・シンボラー(次元の谷)3-0
初手相手シンボラーのみこっちヤブクロンのみスタート(後攻)、アホかな
色々事故っているもののフウロだけはあったのでボールで子イベ、軽石で入れ替えてエンドしたところ相手は2ターン連続でエネ張りでエンド、次のターンからハチマキデスウイング2連発して、相手がサナから引いたパソ通で持ってきた(ミステリー2切りなので察し)ゲンガーEXにも100点入れていく、結局互いにまともなサポは使えず相手が即死回避でフラダリでこっちのヤブクロンを呼び出したターンでこっちがアクロマ2ドローを敢行、2枚目に軽石を引く奇跡を起こして勝利した

そして身代わりロボゲット、2ndステージへ

2ndステージ

ビリジオンEX・ゲノセクトEX・ライボルトEX(スカイアロー)6-3
こっちゲロゲスタートで相手ゲノ、次にライボも見えたことで死を覚悟する
とりあえずブルパン2回した後ダークライを起動させてナイトスピア(ここで別のゲノに30入れたことが結果的にワンチャンを掴むことに)を放つが次のターンそのゲノが0エネから1ターンでGブースターを打つ信じられないことが起こり泣きそうになるが悪エネを貼っていたバッフでニコ玉とハチマキを引いてそれをワンパン、返しのアサルトレーザーで倒すがシャドサーを張りつつサイクロンYを打って次のターンスクランブルスイッチを起動して一気に主導権を握り、相手がエメスラを打って後ろのゲノにエネを入れたところでフラダリで引っ張るのをして勝利、結局メガロキャノンは打たれず終了

ビリジオンEX・ゲノセクトEX・デデンネ(タチワキ・スカイアロー)6-2
対戦前
自分「もし負けたらもう並び直すやる気ないんだけどどうします?w」
相手「僕も流石に精神的にきついんでサイドイベント行きますわw」
そらそうよ
そしてスタート、そして念願の子イベスタート、やったぜ。
序盤レッドシグナルでかき回されて厳しくなるがフラダリスクランブルでエメスラされたゲノを先にナイトスピアで30入れてたこともあって速攻で殺す礼儀を見せる
デデンネが見えてレッドシグナルをダークトリニティで乱発しそうな感じが相変わらず漂っていたので先に立てといたダストダスにお守りを装着、すると完全に相手の動きが止まり一度シャドサー下でイベをデデンネに処理されたもののエメスラ後のゲノをさらにフラダリで倒す礼儀をもう一度見せて勝利、対戦後もう一度どうするつもりか聞いたがやっぱりサイドイベントに行くらしいのでこの人の為にも次負けるわけには行かなくなった

さあ次に勝てばクライマックスだ

対戦相手:いと君

互いにデッキ内容を知ってることもあって苦笑する、そしてこれで緊張感が途切れたことで悲劇が起こる

























vsルチャブル・MルカリオEX・EXランドロスランドロステラキオンダストダス
2ターン目の僕のターンに事件が起こる






いと君「お前サイド置いて無くね?」

まさかである、どれくらい衝撃を与えたかというと東京で不正をした人が大阪の会場に来て今年は出禁だと追い出された、セカンド第三戦で過呼吸になって退場した人と同列で語られるレベルでもしこれがWCS予選ならガチで泣いていただろう

ということでバトルフェスタはここで終わり、流石に並び直す気もなく、サイドイベントに行くやる気もなかった

近所や大阪の定期券内にジムチャレの店がなくてリアルの対戦があまりできないことの弊害が出る懸念は以前からあったがそれが出たのがよりによってここである、しかし冷静に考えると一人回しですらサイド置き忘れをやっていたことがあるので残念ながら当然と言える

終わった後は結果的にベスト8に入ったいと君の応援をしていたりアチャマスさん等と絡んだり色々で普通に楽しかったのでまあ良かったといえばいいのだが割と厳しめの試合を取っていたりこの日は運プレイング構築が良いことを考えるとやはり悔やまれるものである、次回のレックウザメガバトルではこんなつまらないことが起こらないように事前の準備をきっちり行っていきたい