【カロスダブル】カロスダブル個体案まとめ(メガシンカ編)

世界大会も終わったことなのでまずは個体レベルで自分が使おうとした、または使った個体を覚えてるレベルで書いていきます



メガガルーラ(メガシンカ前は肝っ玉)
捨て身タックル アームハンマー 冷凍ビーム 守る
100-228↑-76-100-4-0↓
A:アームハンマーで相手のH4メガガルーラ確1
B:相手の意地っ張りメガガルーラアームハンマーで最も死ぬ確率が低い値(8.98%)、その他陽気アムハンや意地っ張り捨て身等は急所以外全て確定耐え
C:冷凍ビームでH4ガブリアスが確1
S:最遅

4-228↑-36-188↓-0-52
A:アームハンマーで相手のH4メガガルーラ確1
B:相手の意地っ張りメガガルーラの捨て身93.36%-急所分引き耐え、陽気だと急所引かない限り確定耐え、ちなみに陽気メガガルーラアームハンマーは7割以上の確率で耐える
C:冷凍ビームでH4ガブリアスが確1
S:追い風下スカーフガブ抜き(127)

上は襷シャンデラとのトリパ、下はプテラガルーラリザで採用した個体です
技はいずれも上記の技を採用
捨て身タックルはオボンを持っていないロトムを倒すことができる技で追い風やトリックルームのターン制限を考えた場合場持ちより火力を優先すべきであると思って採用しました
アームハンマーは文字通り相手のガルーラを中心としてグロウパンチでは1ターンで処理できないポケモンを迅速に処理したいとのことで採用、ちなみにメガシンカ前ではブレードギルガルド確定1発です
冷凍ビームはシャンデラガルーラ、あるいはプテラガルーラという先発には比較的突っ張ってきやすいマンダガブを不意打ちかのごとく処理できるのが良かったです
守るは依然ガルーラのものでは読まれないことが多く戦況に大いに影響を与えることが多かった為採用しました、あくまでアタッカーとしての採用なので猫騙しを持たせる気はしませんでした
何と使ったメガガルーラはこれだけです



メガゲンガー
滅びの歌 シャドーボール 身代わり 守る
188-0↓-20-44-4-252↑
H:16n-1
B:余り、威嚇込みバンギの噛み砕く+砂2耐えが可能
C:252-4シャンデラを13/16で落とせる最小努力値
D:控えめニョロの雨ハイポン耐え
S:ミラーで負けてられないので最速
身代わり>金縛りの理由
・2連守るの代わり
・さらに初手の相手の守る読み、そもそも金縛りは相手依存すぎて危険
・変身メタ
今更言うまでもない滅び雨のコンセプトポケモン、よく頑張りました
参考URL
http://d.hatena.ne.jp/YT0616/20140224/1393261591
http://d.hatena.ne.jp/YT0616/20140212/1392215099



ガリザードン
熱風 ソーラービーム オーバーヒート 守る
124-0↓-236-92↑-4-52
B:意地っ張りガルーラ捨て身耐え(陽気プテラの撃ち落とす耐え)
D:メガライボルト10万耐え
S:追い風下スカーフガブ抜き

主にファミ通カップで使った個体、Bの高さがおそらく現存するリザードンの中でも1,2を争うヤバさであり甘えた先制技(特に多くのポケモンの不意打ちを耐えて分からせることが非常に多かった地雷っぷり、これでもCは臆病最大値並み
ファミ通カップで使った構築ではわざわざドーブルを抜いてる必要がなかった(プテラやサンダーがいたので)為Sはこうしています

以下面倒なのでコピペ

熱風:相手2体のHPが中途半端に残ってる時や読み放棄
ソラビ:水ロトムやバンギを対象として
オバヒ:ギルガルドはワイガ持ってるものとして基本はこの技を選択していた、おそらく一番打ってる 半減もこれでゴリ押しするし絡めると集中で落ちる
守る:4倍弱点持ちなので必須

プテラで追い風した後やリザバナで選出した時にガルーラに簡単に倒されるようでは困るのでこうすることで捨て身ガルーラにタイマンで勝てるようにしました、さらに従来より相当Bが高いので甘えた先制技を耐える局面も多く配分面ではこの構築で最も強力だったと思われます
勿論道具持ってないガブリアスの岩雪崩は余裕で耐えます、玉雪崩でも中乱数でA甘える度にその確率が下がります
ちなみに陽気メガガルーラの2up不意打ちが74-87.6%
意地っ張りファイアローの鉢巻ブレバが69.2-81.7%です

参考URL
http://d.hatena.ne.jp/YT0616/20140508/1399559140

もう一つ使った配分(技同じ)
なおこちらもプテラと同時採用の模様
124-0↓-92-164↑-4-124
B:陽気ガブの雪崩耐え
C:ソラビでH252水ロトム確1
D:メガライボルトの10万耐え
S:最速メガバンギ抜き
B硬すぎるリザと比べると超普通過ぎてコメントしようがない
まだメガガルーラの捨て身タックルが浸透してなかったのもそこに照準を合わせなかった理由ですね



メガライボルト
こっちは割と技が問題になりやすいポケモンですね
0-0↓-20-252-0-236↑(陽気ガブ抜き)しか配分は使ってない、割とガブの玉地震で死ぬ率が20%程変わるので有能だった

主に滅び雨や滅びじゃない雨に搭載してました

んで一番愛用してた技が

あまごい

です、主にライボルトキングドラで並べてリザバナに投げて初ターンメガシンカ晴れ読みあまごいみたいなことをしてました
この技のおかげでニョロトノを選出しないことも可能になり割と役に立ちました

雷オバヒ雨乞い守るみたいな技構成で使っていたのでもし初ターンに相手のリザードンメガシンカしなかったとしても次のターンメガシンカしなければグドラの濁流がまともに入り、メガシンカすればこちらのライボルトのオバヒ(あまごい打つと割と警戒されない)が晴れ補正で入ると言った感じでどちらの択を取られても問題ないようになってました

元々前の世代では手動雨を降らす役割はボルトロストルネロスに任せていましたがこのルールでは彼らがいないので避雷針ということもあって妥協的採用をしたという所です

めざ氷入れる時は守るが消えるよく分かんないことになりました



メガクチート
252-196↑-0-0-60-0
A:11n
D:多分水ロトム眼鏡ハイポン確定耐えだった気がする(でもちょっと余裕ある)

この適当配分を考えたのは去年の11月のNFの準備の時(おかげでツイート引っ張り出せなかった)
有能なクチート構築を作れなかったので表舞台に出ることはありませんでした
初期はみんな当たり前のようにHAで使ってましたが僕はそこに疑問を覚え、こいつのDの低さに着目、別に少しAを下げどころで殆ど火力変わらないだろうから何か耐えて大きなものはないだろうかと探すことにしました
結果的に異国の地で極端ではありますがDに補正を降ったメガクチートが登場し、Regional優勝を掻っ攫って行く程度には有効だったことが分かったのは良かったです
おそらくこれからもこのポケモンを使おうとする時はDの耐久は何かしら考えようと思います


例のDに補正降ったクチートで優勝したRay Rizzoさんの記事
http://msanktuary.blogspot.jp/2014/01/the-comeback-begins-virginia-1st-place_14.html
勿論英語だけど日本人でも読めるレベルのもんだと思うのでみんな頑張って


疲れた


しゃでオフではここに書いてないメガシンカを使います、乞うご期待